スイッチ1つでパソコン操作
(以下の記事を投稿するにあたって、ご本人の了解をとってあります。)
筋ジストロフィー症のKさんから「パソコン操作支援」についてのお問い合わせを請けました。「宇部市障害者支援センター ぴあ南風」と宇部市福祉課の保健士さんからの紹介です。
KNさんは右手の親指だけ少し力が入る状態、あと顔を少し左右に振る事ができます。福祉情報機器にはスイッチ1つでも操作できるようにするシステムが何種類か出ているので、それを利用しようと思いました。Kさんは喉に人工呼吸器をつけていらっしゃるので、顔を使っての操作は避けた方が良いと思い、右手親指で操作出来るように作業を進めました。
まず、パソコンとスイッチをつなぐスイッチインターフェースですが、「できマウス。」を使うことにしました。値段的にも手ごろだし、各種フリーソフトとの連携が豊富だからです。
次にスイッチですが、何社かに問い合わせました。サンプルを試して決めようと思ったのですが、各社サンプル品が出払っててなかなか届きません。その中で、株式会社アクセスインターナショナルから「スペックスイッチ」と「マイクロライトスイッチ」が届きました。実際に使ってみた結果、ある程度抵抗がある「スペックスイッチ」に決定しました。「マイクロライトスイッチ」は軽すぎて(抵抗がなさすぎて)Kさんの場合、常に「押した」状態になるからです。
「できマウス。」にはいろいろな使い方が出来る付属ソフトが付いているのですが、とりあえず「できリング。」というのを使っています。これには後継が開発中ということなので楽しみです。
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